12月に入り、スーパーの店頭にはいちごが並び始めましたね。
まだ少しお値段が高めですが、頑張った自分へのご褒美や特別な日のデザートとして購入する方も多いのではないでしょうか。
しかし、いざいちごを買おうとしたときに、「どれを選べばいいのかわからない」と悩むことはありませんか?
今回は、いちご選びでやりがちな失敗とその対策を3つにまとめてご紹介します。
NG行為①:品質を確認せずに購入する
いちごは傷みやすい果物です。買って帰ったらすでに傷んでいた…なんてことがあると、せっかくのいちごが台無しに。購入前に鮮度をしっかりチェックしましょう。
1. いちごが打たれていないかを確認する
いちごはデリケートな果物で、少しの衝撃でも傷がつきやすいです。傷んでいる部分はすぐに柔らかくなり、痛みが広がってしまいます。
2. カビが生えていないかをチェックする
カビが生えているいちごはすぐに劣化が進み、他のいちごにも影響を与えます。カビが見つかれば、そのパック全体が不良品の可能性があります。
3. パックの底に果汁が漏れていないか確認する
いちごが傷んでいると、果汁がパックの底に溜まっていることがあります。この状態だと、下のいちごが潰れている可能性が高いです。
NG行為②:パックの両側をワシ掴みにする
鮮度チェックの際、片手でパックを持ち上げて裏を確認する方法をしていませんか?
このやり方だと、指が当たった部分のいちごが傷んでしまう可能性があります。
知らずにいちごを傷めてしまうのは避けたいですよね。
両手でパックの対角線を持ち、軽く持ち上げて確認する。
この方法なら、いちごに負担をかけずに鮮度チェックができます。
NG行為③:品種を確認せずに購入する
いちごは品種ごとに味や食感が異なります。
それぞれの特徴を知っておくと、自分の好みに合ったいちごが選びやすくなります。
代表的な品種と特徴
- とちおとめ:甘味と酸味のバランスが良く、歯ごたえを楽しめる。
- 章姫(あきひめ):酸味が少なく甘さが際立つ。柔らかくジューシーな食感。
- 紅ほっぺ:甘味と酸味が濃厚で、しっかりした果肉と鮮やかな見た目が魅力。
- あまおう:濃厚な甘さとしっかりした食感が特徴で、贈答用にも人気。
まとめ
記事の要約!
- 鮮度をチェックしてから購入する。
- パックの持ち方に注意する。
- 品種の特徴を確認して選ぶ。
気になる方は、ぜひ試してくださいね。