「え、捨ててたの…?」桃のネットが“バナナ保存”に便利!→「マネする」「目からウロコ」

桃やスイカなどの果物を買ったときについてくる“フルーツネット”。

見た目をきれいに保つための包装材ですが、つい捨ててしまっていませんか?

実はこのフルーツネット、バナナを保存する際に役立つんです。

バナナは意外と繊細な果物です

バナナは熟すのが早く、ちょっとした刺激でも傷みやすい果物です。特にそのまま房の状態で保存すると、重みでテーブルに接している部分が打たれてしまい、黒く変色することも。

食べ頃になったころには、傷んでしまった部分だけ避けて食べる…という経験、ありませんか?

そんな悩みを解決してくれるのが、フルーツネットの再利用。ほんのひと手間で、バナナをやさしく守ってくれる保存法があるんです。

フルーツネットでの保存手順

1)バナナを袋から取り出します。

2)房の状態ではなく、1本ずつに切り離します

3)フルーツネットを広げて一重にします(二重になっている場合)。

4)ネットの上にポリ袋ごとバナナをのせて、テーブルに置きます

ネットがクッションの役割を果たすため、直接テーブルに当たる部分がやわらかく保護されます。ちょっとした工夫ですが、これだけで打たれを防ぎやすくなるんです。

ポイントと注意点

  • 直射日光を避け、風通しのよい場所に置きましょう(シュガースポットがでてきたら冷蔵庫で保存がおすすめです)。
  • ポリ袋は口を軽く閉じておくだけでOK。湿気がこもりすぎないように注意してください。
  • フルーツネットは汚れが気になる場合は、取り替えてくださいね。

まとめ

記事の要約!
  • フルーツネットを使えば、接地面の傷みを防ぎやすくなります。
  • ちょっとした工夫で、バナナをきれいな状態で保存できます。
  • 捨てていたネットが、立派な保存アイテムとして再利用できます。

これまで見過ごしていたフルーツネット、ぜひバナナの保存に活用してみてくださいね。

※本記事は一般的な保存方法の一例です。保存環境やバナナの状態によって効果が異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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