「厚揚げは、煮物で食べない!」一緒に加えるだけで「タンパク質&ビタミン」が取れる食べ方とは?

厚揚げといえば煮物や炒め物が定番ですが、実は“焼く”だけで手軽にボリュームたっぷりの一品が作れることをご存知ですか?

今回は、厚揚げを器に見立てて、卵とチーズを詰めて焼き上げる簡単レシピをご紹介します。

朝食やお弁当のおかずにもぴったりで、たんぱく質やビタミンを手軽に補える、栄養バランスの良いメニューです。

たまごの栄養成分

卵は「完全栄養食品」とも呼ばれ、以下のような栄養素が豊富です。

  • たんぱく質:筋肉や皮膚の材料になる良質なたんぱく質が含まれます。
  • ビタミンA・B2・B12・D・E:免疫機能のサポートや代謝促進、骨の健康維持に効果的です。
  • 鉄分・亜鉛:貧血予防や味覚・免疫機能に関与します。
  • コリン:脳の働きをサポートする成分として注目されています。

材料(1人分)

  • 厚揚げ 1個
  • 卵 1個
  • ピザ用チーズ 適量
  • ドライパセリ 適量
  • 粗びき黒こしょう 適量

作り方

1)厚揚げの中央を包丁、スプーンなどでくり抜き、中にスペースを作ります。

2)くり抜いた部分に卵を割り入れます(白身が溢れないよう注意)。

3)その上からピザ用チーズをたっぷりと乗せます。

4)トースター(1000W目安)で5〜8分ほど、チーズが溶けて焼き色がつくまで加熱します。

※加熱時間は目安です。加熱が不十分な場合は、追加で加熱してください。

5)焼き上がったら黒こしょうとドライパセリをふりかけて、完成です。

外は香ばしく、中からとろ〜り卵とチーズが溶け出す一口。

厚揚げのほんのりした甘みと、卵・チーズのコクが絶妙に合わさり、満足感のある味わいです。朝食にもランチにもおすすめの一品です。

コツ・注意点

  • 厚揚げのくり抜きは深くしすぎないように注意(底を破らないように)。
  • 卵のサイズが大きすぎるとあふれやすいので、中サイズが適当。
  • トースターの加熱時間は様子を見ながら調整を(表面が焦げやすいため)。

まとめ

記事の要約!
  • 厚揚げの中に卵を入れて焼くだけで簡単に主菜になる。
  • たんぱく質とビタミンが同時に摂れてる。
  • トースターで手軽に調理できるため、忙しい朝にもぴったり。

煮物だけじゃもったいない!焼くだけで楽しめる厚揚げの新しい食べ方、ぜひ試してみてくださいね。

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