食費を見直したいけれど、つい買いすぎてしまう…。そんな悩みを抱えている方にこそ知ってほしいのが、「冷蔵庫に常備すべき食材」の選び方です。
私自身も、毎月の食費が高くなりがちだったころ、この方法を取り入れて大きく節約することができました。

たった3つの食材を常備しておくだけで、食費が節約しやすくなり、無駄な買い物もぐっと減ったのです。
今回は、私の実体験を交えながら、節約のプロと自負している私がすすめる「コスパ最強の常備食材3つ」をご紹介します。
1. 豆腐

まずおすすめしたいのが「豆腐」です。価格は1丁あたり30〜100円程度と非常に安定しており、いつでも手に入りやすい食材です。
しかも、たんぱく質が豊富で、肉や魚がないときの代用にもぴったり。
冷ややっこや味噌汁の具にするだけでなく、炒め物に加えたり、麻婆豆腐にアレンジしたりと、活用の幅が広いのも魅力です。
私も、あと一品欲しいときに豆腐を使って、わざわざ高い食材を買い足すことがなくなりました。
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2. たまご

次に押さえておきたいのは「たまご」です。物価が上がる中でも、たまごは比較的価格の変動が少ない食材のひとつ。
1パックでたんぱく質、ビタミン、ミネラルがバランスよく摂れるため、栄養面でも非常に優秀です。
朝食に目玉焼き、昼食に卵サンド、夕食に卵焼きと、どの食事シーンにも活用でき、少ない材料でボリューム感を出せるのが大きな強み。
私も、たまご料理を取り入れることで外食やお惣菜に頼る回数が減り、結果的に食費が抑えられました。
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3. カットしめじ

最後に紹介するのは「カットしめじ」です。しめじは、価格が一年を通して安定しており、100円前後で手に入るコスパ食材。
カット済みのものを買っておけば、洗ったり裂いたりする手間がなく、すぐに使えるのも忙しい人にはうれしいポイントです。
きのこ類は低カロリーながら食物繊維が豊富で、食べごたえも十分。
私もカットしめじを常備するようになってから、食材が足りないときに急遽スーパーに走ることが減りました。
炒め物やスープ、炊き込みご飯に加えるだけで、栄養価も満足感もぐっとアップします。

しかも商品によっては、使い切れないと思ったら、パッケージのまま冷凍保存することができるものもあります。
このように食べきれなかったら、次は冷凍と食材をロスすることなく最後まで食べられるのも節約できるポイントです。
まとめ
- 豆腐、たまご、カットしめじを常備すると、日々の献立に迷う時間が減る。
- 無駄な買い物が減り、食費の節約につながりやすくなる。
- 私もこの方法を実践して、月々の食費を無理なく減らすことができた。
「節約はガマン」と思わず、まずはこの3つの食材をそろえることから始めてみませんか?
※本記事は、私自身の実体験に基づいてまとめた内容です。すべての方に同じ効果を保証するものではありませんが、参考になれば幸いです。