スーパーでいちごのいい香りに誘われて、つい購入したくなる気持ちはよくわかります。
いちごはとてもデリケートな果物で、購入時に少しの注意で大きく鮮度が変わってしまうことがあります。
そこで、いちごを買う際にやりがちな行為で、実は避けた方が良い2つのポイントをご紹介します。
NG行為その1:パックのサイドを片手で持つ
多くの方が無意識に行ってしまいがちなのが、パックのサイドを片手で持ち上げる行為です。
この方法では、パックの端が内側に押し込まれ、いちごに圧力がかかり、果物が傷んでしまう原因になります。
せっかく選んだいちごが傷んでしまっては残念です。
正しい持ち方
いちごのパックを持ち上げる際は、パックの端を対角線上に両手で持ち上げる方法がオススメです。
この持ち方だと、いちごがパックに当たりにくくなり、傷めるリスクが減ります。
NG行為その2:パックを持ってひっくり返す
いちごの底部をチェックしたいとき、パックをひっくり返してしまう方もいるかもしれません。
しかし、この行為によりいちごが動いてしまい、傷つく原因になります。
いちごはできるだけその場で動かさない方が良いです。
正しい持ち方
パックをひっくり返さずに、両手で持ち上げて下から覗き込む方法です。
この方法なら、いちごを動かさずに底部をチェックでき、傷みのリスクを減らせます。
まとめ
記事の要約!
– いちごのパックは、サイドを片手で持ち上げない。代わりに、パックの端を対角線上に両手で持って持ち上げる方法を推奨。
– パックを持ってひっくり返さずに、いちごの底をチェックする。両手でパックを持ち上げ、下からのぞき込む方法が良い。
いちごを傷めずに美味しい状態で家に持ち帰るために、ぜひこれらのポイントを意識してみてください。