夏になると、ご近所からのいただき物や特売で、ゴーヤが一度にたくさん集まることがありますよね。
張り切って買ったものの使い切れず、冷蔵庫の中でしなびさせてしまった経験はありませんか?
実は、ゴーヤは冷凍で約1か月保存できる野菜なんです。

スーパーで働いていた頃も、夏になると「ゴーヤって冷凍できますか?」というご質問をよくいただきました。
今回は、生のまま冷凍する方法と、苦みを抑えたい方向けの茹でてから冷凍する方法の2つをご紹介します。
どちらも保存袋があればすぐにできますよ。
ゴーヤは冷凍できます。保存の目安は約1か月
結論から言うと、ゴーヤは冷凍保存ができて、目安は約1か月です。
冷凍すると食感は少しやわらかくなりますが、炒め物や和え物に使うぶんにはほとんど気になりません。
なお、1〜2日のうちに使い切る予定なら、冷凍せず冷蔵で大丈夫です。種とワタを取り除き、ラップで包んで袋に入れ、野菜室で保存してください。
生のまま冷凍する方法:シャキッとした食感を楽しみたい方向け
1)ゴーヤを縦半分に切り、スプーンで種とワタを取り除きます。

2)3〜5mm幅に切ります。

3)冷凍用保存袋に入れ、平らにならして冷凍します。

ゴーヤらしいほろ苦さがそのまま残るので、チャンプルーなど苦みを楽しむ料理におすすめです。
茹でてから冷凍する方法:苦みを抑えたい方向け
1)生のまま冷凍と同じように、縦半分に切って種とワタを取り、3〜5mm幅に切ります。
2)砂糖をまぶして5分ほどおきます。

3)沸騰したお湯で30秒ほど茹で、キッチンペーパーで水気をふき取ります。

4)冷凍用保存袋に入れ、平らにならして冷凍します。

砂糖と加熱のはたらきで苦みがやわらぐので、ゴーヤの苦みが得意でない方に向いています。
使うときは解凍しません。凍ったまま調理します
冷凍したゴーヤは、自然解凍すると水っぽくなってしまいます。
炒め物や和え物には、凍ったまま加えて大丈夫です。
薄切りにしてあるので火の通りも早く、忙しい日の時短にもなりますよ。
コツ・注意点
- 保存袋に入れるときは、空気を抜いて平らにならすと早く凍り、使うときも必要な分だけ折って取り出せます。
- 冷凍したものでも、約1か月を目安に使い切ってください。
- 取り除いたワタは、実は捨てずに食べられる部分です。唐揚げなどにするとおいしくいただけます。
まとめ

- ゴーヤは冷凍で約1か月保存できる(1〜2日で使うなら冷蔵でOK)
- 苦みを楽しむなら生のまま、抑えたいなら砂糖をまぶして30秒茹でてから冷凍する
- 使うときは解凍せず、凍ったまま炒め物や和え物へ
たくさん手に入った日に下ごしらえして冷凍しておけば、夏の間いつでも手軽にゴーヤ料理が楽しめます。しなびさせて捨ててしまう前に、ぜひ試してみてくださいね。

