知らなかった。「さつまいも」から”ほぼ油なし”で「大学いも」を作る裏ワザ「意外な方法で簡単すぎ」「すぐに試したい」

秋の味覚といえば、ほっくり甘いさつまいも。

その代表的なスイーツ「大学いも」は、油で揚げるのが一般的ですが、実は鍋ひとつで“ほぼ油なし”でもカリッと仕上げる方法があります。

洗い物も少なく、揚げ油の処理も不要。おやつにもお弁当の副菜にもぴったりです。

材料

  • さつまいも 200g
  • 砂糖 大さじ1.5
  • 油 大さじ1.5
  • 黒ごま 小さじ1

作り方

1)さつまいもは皮付きのまま乱切りにし、水に5〜10分ほどさらしてでんぷんを落とします。

2)キッチンペーパーで水気をしっかり拭き取ります。

3)鍋に砂糖と油を入れて軽く混ぜ、さつまいもを加えます。

4)蓋をして中弱火で加熱し、約10分蒸し焼きにします。

5)途中で一度全体をひっくり返し、竹串がスッと通るまで火を通します。

6)仕上げに蓋を外して中火にし、表面がほんのりカリッとするまで焼きます。

7)火を止めて黒ごまをふりかけ、全体を絡めたら完成です。

外はカリッと香ばしく、中はホクホクとした食感。

油をほとんど使っていないとは思えないほど、自然な甘みと香ばしさが引き立ちます。

砂糖がさつまいもの水分と油に溶けて、ほどよい照りを出してくれます。冷めてもベタつかず、手軽に作れるのが魅力です。

コツ・注意点

  • さつまいもは水にさらしてでんぷんを落とすことで焦げ付き防止に。
  • 水気をしっかり拭かないと油がはねやすくなります。
  • 加熱中は蓋を開けすぎないようにして、蒸し焼き効果を保ちます。
  • 最後に火を強めることで、外側がカリッと仕上がります。

砂糖と少量の油だけでできる大学いもは、素材の甘みをしっかり味わえるやさしいおやつです。おうちにある鍋で簡単に作れるので、ぜひ一度試してみてください。

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