焼き芋を使った「焼き芋大福」は、もちもち食感と優しい甘さが魅力のデザートです。
特にライスペーパーを使うことで手軽に楽しめるのがポイントです。
焼き芋の自然な甘みとつぶあんのコク、そしてライスペーパーのもっちりとした食感が絶妙にマッチして、おやつにもぴったりの一品に仕上がります。
材料（４人前）
– つぶあん（あずき） 適量
– 焼き芋 1本
– ライスペーパー 4枚
– きなこ 適量
焼き芋は甘みが強く、柔らかく仕上がると、つぶあんとの相性が抜群です。さらに、きなこを使うことで香ばしさが加わり、食感も楽しめます。
作り方
1）さつまいも水で洗って、アルミホイルを敷いてトースターで1000W、1時間焼きます。（30分経ったらひっくり返す）
2）焼き芋を輪切りにし皮を剥きます。厚さは2cm程度がちょうどよいです。
3）ライスペーパーをさっと水で濡らし、柔らかくします。ライスペーパーはすぐに柔らかくなるので、少量の水で軽く濡らすだけで十分です。
4）濡らしたライスペーパーの上に、つぶあんを適量広げます。その上に焼き芋を載せ、しっかりと包みます。
5）巻いた焼き芋大福にきなこをまぶします。
これで、もちもち食感が楽しめる「焼き芋大福」が完成です。
焼き芋の甘み、つぶあんのコク、ライスペーパーのもちもち感が一体となり、一口で秋の味覚が広がります。
コツ・注意点
– 自宅で焼き芋を作る際は、1000Wのトースターで約1時間焼くと、外はカリッと、中はホクホクの焼き芋ができます。焼き時間はさつまいもの大きさによって調整してください。30分経ったらさつまいもをひっくり返すと、均等に熱が通り、より美味しく仕上がります。
– つぶあんを先にライスペーパーで一度巻き、焼き芋をその上に載せてから巻くと、ライスペーパーが破れにくく、きれいに仕上がります。また、ライスペーパーを濡らしすぎると破れやすくなるため、水につけすぎないようにしましょう。
まとめ
– 焼き芋はトースターで約1時間焼く。
– つぶあんは一度巻いてから焼き芋を包むときれいに仕上がる。
– ライスペーパーは水で軽く濡らし、もちもち感を出す。
この焼き芋大福は、シンプルな材料で簡単に作れるので、おやつやデザートにおすすめです。家族みんなで楽しめる、秋の味覚を活かしたレシピです。
