新玉ねぎの美味しい時期になってきましたね。新玉ねぎはそのまま食べても美味しいのですが、一緒に摂るとより腸を喜ばせる食材があります。
それを今回はレシピと合わせてご紹介しますね。
新玉ねぎ＋葉ネギで腸がよろこぶ
玉ねぎにはオリゴ糖が豊富に含まれています。オリゴ糖は腸内環境を改善すると言われています。
娘が幼いときに、便秘だったので栄養指導の先生にアドバイスをいただいたときも、玉ねぎを積極的に摂ると腸内環境が改善して、お通じが良くなることがあるよ。と教えていただいたことがあります。
このように新玉ねぎは、腸を喜ばせる栄養成分が入っているんですよね。
新玉ねぎだけでもいいのですが、せっかくなら一緒に食べるとより腸がよろこぶ食材を合わせたいと思いませんか？
それが今回紹介する葉ネギ！
葉ネギは食物繊維が豊富に含まれています。この食物繊維は腸内の善玉菌の栄養分となり、腸内環境を整えてくれると言われています。
新玉ねぎと葉ネギを一緒にとれるレシピをご紹介しますね。
「新玉ねぎのごま醤油漬け」の材料
– 新玉ねぎ 1個
– 醤油 100cc
– 水 100cc
– 砂糖 大さじ2
– 葉ネギ 1本
– ニンニク 1片
– いりごま 大さじ2
– 輪切り唐辛子 小さじ1
– ごま油 適量
作り方
1. 新玉ねぎの皮を剥いて、横に4等分の輪切りにする。
2. 葉ネギとニンニクをそれぞれ小口切り、みじん切りにする。
3. 新玉ねぎをごま油でゆっくり焼き、一面を5分焼いた後、ひっくり返して蓋をして弱火で6分焼く。
4. 保存容器に醤油、水、砂糖、葉ネギ、ニンニク、いりごま、唐辛子を入れて混ぜ合わせ、焼いた新玉ねぎを漬け込む。漬け込んでから30分で味が染み込む。
美味しくなるコツ
– 新玉ねぎをごま油で焼くことで、香ばしさが加わり、辛味が減少し、甘味が増す。
– 強火で焼くと焦げる可能性があるので、ゆっくり焼くことがお勧め。
– 葉ネギの代わりに長ネギや白ネギを使うと、異なる辛味が楽しめる。ニラを加えると、さらに旨味が増す。
– 砂糖は、上白糖よりもきび砂糖を使うと、まろやかで優しい甘さになる。
補足
– 漬け込み時間が長すぎると辛くなるので、30分〜1時間が適切。
– 漬け汁は余るため、ゆで卵やおひたしに使っても良い。
– 醤油の味が効いているため、ご飯が進む。食事制限中の方は注意が必要。
まとめ
– 新玉ねぎを使ったご飯がすすむレシピを紹介。
– ごま油で焼くことで、香ばしさと甘みが増す。
– 漬け込み時間は30分～1時間で、漬け汁は他の料理にも利用可。
気になる方は、ぜひ試してくださいね。
