
あひる君
里芋は下処理するのが面倒だよね。

ぱるとよ
それなら“6分レンチンするだけ”の里芋おかずがぴったりだよ。

里芋は電子レンジ加熱でねっとり感が出やすく、味がよく絡みます。そこにマヨネーズと梅干しの酸味、鰹節のうま味が合わさると、手間をかけたような深みのある味に仕上がります。

このレシピは、こんな方におすすめ
- 里芋の下処理が面倒と感じる
- 火を使わずに1品ほしい
- コクがあるのに軽い味わいが好き
- おつまみや副菜を手早く作りたい
材料

準備するもの
- 里芋:150g
- マヨネーズ:大さじ1
- 麺つゆ(2倍希釈):大さじ1
- 梅干し:1個
- 鰹節:2g
どれも家庭に置いてあるものばかり。分量も覚えやすいので気軽に作れます。
作り方
1)里芋をよく洗い、包丁で切れ込みを入れます。耐熱容器に入れてふんわりラップ。600Wで6分加熱します。(とろっとするまでが目安です)


あひる君
里芋って、最初に皮をむくのが大変なんだよ…。

ぱるとよ
大丈夫。まずは皮付きのまま“600Wで6分”。これで柔らかくなるから、後でスルッとむけるよ。


あひる君
おお、ほんとに柔らかくなる!

ぱるとよ
竹串がスッと入ればOKだよ
2)粗熱が取れたら、皮をするりとむく。

3)ボウルに入れてフォークなどでつぶす。

4)梅干しの種を取り、叩く。

あひる君
梅干しってそのまま入れるの?

ぱるとよ
叩いてペースト状にすると味が全体に行き渡るよ。
5)里芋のボウルに梅干し・マヨネーズ・鰹節・麺つゆを入れて混ぜたら完成。


コツ・注意点

あひる君
加熱時間ってすべて同じ?

ぱるとよ
電子レンジの機種によって少し違うよ。竹串がスッと通るまでが目安。固いと仕上がりが粉っぽくなるんだ。

ポイントは?
- 皮付きで加熱すると水分が中に残り、しっとり仕上がる
- 梅干しは“しそ梅”より“白梅”が味のバランスが取りやすい
- 鰹節を加えると“うま味の層”ができ、塩分を足さなくても満足感が出る
- マヨネーズは入れすぎると油分が勝つので、まずは大さじ1で

あひる君
6分レンチンでこんなに味がまとまるんだね。

ぱるとよ
里芋は加熱すると粘りが出るから、調味料と相性がいいんだよ。
まとめ


レシピの要約!
- 火を使わず、レンジで6分の手軽さ
- 皮付きで加熱するとむきやすく、しっとりする
- 梅干し・マヨネーズ・鰹節でコクと爽やかさが両立
- 副菜にもおつまみにも向く味わい

あひる君
これならぼくでも気軽に作れそう!

ぱるとよ
一度作ると“また食べたい”と思える味だよ。ぜひ今日の一品に作ってみてね。
あなたも、このレシピを作ってみたいと思っていただけたら嬉しいです。
