多くの家庭では食費が家計の大きな部分を占めています。
特にわが家は5人家族で、食費を意識しないとすぐに予算をオーバーしてしまいます。その結果、収入の3割のを貯金に回せなくなることも。
食費を抑えるためには、どのような食材を買うか、そして何を買わないかが鍵となります。
ここでは、食費を効率的に管理し、収入の3割を貯金する私が冷蔵庫に入れていない3つの食材について紹介します。
使用頻度の低い調味料
冷蔵庫を見ると、使用頻度の低い調味料が何本も入っていることも家庭も多いのではないでしょうか?
これらの調味料は購入時には使う予定があったものの、実際にはほとんど使われずに期限が切れてしまうことが少なくありません。
食費を節約している家庭では、基本的な調味料(例えば、味噌、麺つゆ、マヨネーズなど)のみを揃え、特定の料理のためだけに使うような調味料は購入しないことが多いです。
これにより、無駄な出費を減らし、冷蔵庫のスペースも有効に活用しています。
もし冷蔵庫に使用頻度の低い調味料が入っていて使う予定のない場合は、思い切って捨てるのもひとつの方法です。
市販の冷凍野菜
市販の冷凍野菜は便利ですが、価格は新鮮な野菜に比べて高めです。
また、パッケージの大きさが家族の消費速度に合わないことがあり、3ヶ月以上も冷凍庫に入りっぱなしになることも。その結果、冷凍野菜が冷凍焼けして食べても美味しく無くなることもあります。
わが家では、新鮮な野菜を購入し、必要に応じて自宅で小分けにして冷凍保存する方法を取っています。例えば、ブロッコリーやほうれん草も自宅で茹でて冷凍しています。
この方法なら、必要な量だけを使えるため、食材の無駄を減らすことができます。
さらに、新鮮な野菜を選ぶことで、料理の質も向上させることができます。
市販のアイスクリーム
デザートは家庭での食事の楽しみの一つですが、市販のアイスクリームは比較的高価な食材の一つです。
わが家は子どもがいるので、アイスクリームを買い置きしておくと、食べ過ぎてしまうこともあります。
食費を節約しているわが家では、果物や手作りのデザートで代用しています。
どうしてもアイスクリームが食べたいときは、生クリーム、卵でアイスクリームを作っています。
抹茶、ラズベリー、いちごなどの粉末の素材を使うと、フレーバーもお好みでアレンジできます。しかも、砂糖の量も調整でき、無添加で楽しむことができ一石二鳥です。
これにより、食費を抑えるだけでなく、健康的な食生活にもつながります。
まとめ
– 使用頻度の低い調味料は買わず、基本的な調味料のみを揃える。
– 市販の冷凍野菜は割高なことが多く、新鮮な野菜を購入し、必要に応じて自宅で冷凍保存する。
– 市販のアイスクリームは高価であり、食べ過ぎのリスクがあるため、自宅で作るか、果物や手作りのデザートで代用する。
これらのポイントに注意して、食費の管理をしています。
気になる方は、ぜひお試しくださいね。