ポテトサラダと言えば、じゃがいもが定番ですが、今回はその常識を覆す一品をご紹介します。
じゃがいもの代わりに使うのは、「長芋」です。

この意外な組み合わせが驚くほど美味しいんです!

もしも「いつものポテトサラダに飽きた」「他の味付けはないの?」と思っているなら、この長芋ポテトサラダを作ってみてくださいね。
長芋の独特のネバっとした食感と、きゅうりやツナ、茹でたまごの食感が絶妙にマッチする一品です。
材料(4人前)
- 長芋 400g
- ツナ缶 1個
- きゅうり 1本
- 茹でたまご 1個
- マヨネーズ 大さじ3
- 塩胡椒 適量
作り方
1)長芋の皮をピーラーで丁寧に剥き、まな板の上で一口大(約2cm角)にカットします。

2)耐熱容器に長芋を入れ、ふんわりとラップをかけます。

3)電子レンジ(600W)で約5分加熱します。竹串を刺してみて、程よく柔らかくなっていれば OK です。固すぎる場合は30秒ずつ追加で加熱してください。
4)加熱した長芋をボウルに移し、フォークやマッシャーで適度に潰します。このとき、完全にペースト状にするのではなく、一部に塊が残る程度に粗めに潰すのがポイントです。

4)きゅうりは薄く(2mm程度)輪切りにスライスし、小さめのボウルに入れて塩(小さじ1/4程度)を振りかけます。手でよくもんで5分ほど置き、水分を十分に絞ります。きゅうりの水分をしっかり絞ることで、サラダが水っぽくならず、味がしっかりと絡みます。
5)長芋の入ったボウルに、水気を絞ったきゅうり、油を切ったツナ缶、細かく刻んだ茹でたまご、マヨネーズを加えます。

6)塩胡椒で味を調え、ゴムベラで優しく混ぜ合わせます。材料全体が均一になるよう丁寧に混ぜてください。

7)味のバランスが良く、見た目も美しい長芋ポテトサラダの完成です。お好みで刻んだパセリを散らしても彩りが良くなります。

まとめ
- 長芋を使ったポテトサラダは、じゃがいもの代わりに長芋を使うことで、食感の違いを楽しめる新しい一品です。
- 調理も簡単で、レンジで加熱した長芋を粗めに潰し、きゅうり、ツナ、茹でたまごと合わせるだけです。
- 長芋ならではの食感が特徴的で、いつものポテトサラダとは一味違った満足感が味わえます。

いつものポテトサラダに飽きたら、ぜひこの長芋バージョンを試してみてください。満足感のある一品を、日々の食卓に取り入れてみませんか?