「納豆は、ごはんにかけない!」一緒に混ぜて焼くだけで”食物繊維&カルシウム”が取れる食べ方とは?

納豆といえば、ごはんにかけて食べるのが定番ですが、実はそれだけではもったいない食材です。

今回は、キャベツと一緒に混ぜて焼くだけで、簡単に栄養価の高いおかずが完成する食べ方をご紹介します。

お好み焼きに納豆を加えた料理です。手軽に作れて簡単ですので、ぜひ作ってみてくださいね。

この食べ方の期待される効能

このメニューでは、納豆の植物性たんぱく質や食物繊維に加え、キャベツのビタミンCや食物繊維チーズのカルシウムが一度に摂れます。

納豆に含まれる食物繊維は腸内環境を整えるのに役立ち、便通改善にもつながります。また、発酵食品としての納豆は熱に弱い納豆菌が死滅しても、たんぱく質やミネラルなどの栄養価は保たれています。火を通しても、健康維持に役立つ栄養素を一定量摂取できます

さらに、チーズのカルシウムは骨の健康に欠かせない栄養素で、成長期のお子さんから骨密度が気になる世代まで、幅広く取り入れたい食品です。

キャベツのビタミンCは、免疫機能の維持や美肌づくりに役立つ栄養素です。

ひと皿でバランスよく栄養を補える、毎日の健康づくりにぴったりの一品です。

材料(2人分)

  • 納豆 1パック
  • 小麦粉 50g
  • キャベツ 150g
  • ピザ用チーズ 30g
  • 顆粒だし 3g
  • 水 70cc
  • マヨネーズ・お好み焼きソース・あおさ・鰹節 各適量

作り方

1)キャベツは千切りにします。

2)ボウルに納豆、小麦粉、キャベツ、チーズ、顆粒だし、水を入れてよく混ぜます。

3)フライパンに油をひき、中火で生地を丸く流し入れます。3分ほど焼いたらひっくり返し、蓋をして弱火でさらに6分焼きます。

4)火が通ったら皿に取り出し、マヨネーズやお好み焼きソース、あおさ、鰹節をトッピングして完成です。

納豆の香ばしさとチーズのコクがマッチします。キャベツの甘みとふんわりした生地が食欲をそそります。

コツ・注意点

  • 納豆は混ぜすぎず、軽く混ぜてくださいね。
  • 火加減は最初は中火→裏返した後は弱火+蓋がベスト。

まとめ

記事の要約!
  • 納豆とチーズでカルシウムとたんぱく質を補給
  • キャベツで食物繊維とビタミンCを手軽に補える
  • 焼くだけ簡単で、食べごたえのあるおかずに

手軽に栄養がとれて、食べごたえもある納豆のお好み焼きレシピ。今日の一品に、ぜひ試してみてください。

※本記事は一般的な情報をもとに作成しており、特定の健康効果を保証するものではありません。体質や健康状態により合わない場合もありますので、ご自身の判断で取り入れてください。

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