梨はそのまま食べるのが一般的ですが、時には甘みが少なかったり、味が物足りないと感じることもありますよね。
そんなとき、梨を使ったレシピで新たな美味しさを引き出してみませんか？
今回は、甘みが控えめな梨でも美味しく楽しめる3つのレシピを紹介します。
Instagramはじめました！もしよかったらチェックしてくださいね。フォローしてもらえるとブログ作成の励みになります。
今回紹介する3つのレシピ
どれも簡単に作れるので、ぜひ試してみてください。
レシピ1：梨のコンポートの作り方
梨のハズレに当たったときにおすすめの「梨のコンポート」レシピを紹介します。
材料は梨1個、グラニュー糖、レモン汁、白ワイン、水の5つだけ。梨を煮込むと、桃のようにとろける食感に変わり、上品な味わいが楽しめます。
シロップは炭酸水やゼリーにも活用可能。ヨーグルトに添えても美味しいですよ。
– 梨 1個
– グラニュー糖 20g（甘めが好きな方は40g）
– レモン汁 小さじ1
– 白ワイン 100cc
– 水 100cc
1. 梨の皮をむいて芯を取り、4等分に切ります。
2. 鍋にすべての材料を入れ、蓋をして弱火で約30分煮込みます。梨が好みの硬さになれば出来上がりです。
甘さ控えめにしたい場合はグラニュー糖を20gに、甘めが好きな場合は40gほどにすると良いでしょう。
白ワインを使うと上品な風味が楽しめますが、水だけで作っても美味しく仕上がります。
レシピ2：梨と生ハムの前菜
味が薄い梨でも美味しく楽しめる「生ハム巻き」のレシピを紹介します。
梨を生ハムで巻き、パルメザンチーズと黒胡椒をトッピングすることで、味に深みが増し、絶品の一品になります。
– 梨 1/2個
– 生ハム 6枚
– パルメザンチーズ 適量
– 粗挽き黒胡椒 適量
1. 梨の皮をむき、8等分にカットします。
2. 各切り分けた梨に生ハムを巻きつけます。
3. 皿に盛り付けたら、パルメザンチーズを振りかけ、最後に粗挽き黒胡椒を散らして完成です。
甘みの強い梨であれば生ハムだけでも十分に美味しく楽しめますが、もし梨の味が薄い場合は、パルメザンチーズと粗挽き黒胡椒を加えることで味わいに深みが増します。
レシピ3：自家製焼肉のタレ
秋の涼しさを感じる季節、梨を使った焼肉のタレのレシピを紹介します。
甘くない梨でも、玉ねぎやニンニクと一緒にすりおろしてタレにすることで、料理に深みが加わり、美味しく仕上がります。
ハズレ梨の救済方法としてぜひお試しください。
– 梨 1/4カット
– 玉ねぎ 1/8カット
– ニンニク 1かけ
– 醤油 大さじ2
– 砂糖 大さじ1
– ごま油 小さじ1
– すりごま 小さじ1
– コチュジャン 小さじ1
1. 梨、玉ねぎ、ニンニクをすりおろします。
2. すりおろした材料に、砂糖、醤油、コチュジャンを加え、鍋に入れて煮詰めます。
3. とろみがついたら、すりごまとごま油を加えて軽く混ぜ合わせたら完成です。
今回は玉ねぎと豚肉を炒め、このタレで味付けをしました。
梨のすりおろしが入っていることで、ざらっとした食感が食材にしっかり絡み、梨のフルーティーな甘みが豚肉に優しく馴染み、味に深みが加わります。
まとめ
– 梨のコンポート：甘みが足りない梨を煮込むことで、桃のようなとろける食感と上品な味わいに変わる。シロップは他のデザートにも活用可能。
– 梨と生ハムの前菜：味が薄い梨でも、生ハム、パルメザンチーズ、粗挽き黒胡椒を合わせることで、深みのある一品に仕上がる。
– 自家製焼肉のタレ：梨を使ったタレは、すりおろしのテクスチャーとフルーティーな甘みが料理に深みを与える。焼肉だけでなく炒め物にもぴったり。
気になる方は、ぜひ作って見てくださいね。
