薬味として使われることの多いみょうがですが、実は主役にもなれる万能野菜です。
今回ご紹介するのは、みょうがをたっぷり使った、ごま油と塩昆布で風味豊かに仕上げる簡単和え物。
包丁ひとつで3分あれば完成する、忙しい日にもぴったりの副菜です。
あっさりしているのにしっかり味で、ごはんやお酒との相性も抜群です。
このレシピのポイント
みょうがには食物繊維が含まれており、日々の食生活の中でおなかの調子を整えることを意識したい方にも選ばれています。
また、独特の香りは、気分をさっぱりさせたいときにおすすめです。
さらに、塩昆布に含まれるうま味成分や、ごま油・いりごまの香ばしさも、料理の満足度を高めるポイントになります。
※本記事は一般的な食材情報に基づいて構成されており、特定の効果や効能を保証するものではありません。
材料（2人分）
- みょうが：3個
- 刻みネギ：15g
- 塩昆布：10g
- ごま油：小さじ1
- いりごま：小さじ1
作り方
1）みょうがは縦半分に切り、さらに細切りにします。
2）ボウルにすべての材料（みょうが、刻みネギ、塩昆布、ごま油、いりごま）を入れ、全体がなじむようによく混ぜます。
3）器に盛り付けて完成です。
みょうがのさっぱりとした香りに、塩昆布のうま味とごま油のコクが加わって、奥深い味わいに仕上がります。シャキシャキとしたみょうがの食感と香ばしいごまの風味があとを引き、ついつい箸が進む一品です。
コツ、注意点
- みょうがは切ったあとすぐに使うと香りがより引き立ちます。
- 塩昆布の塩気により味がしっかり決まるため、塩は加えないのがおすすめです。
- 食べる直前に混ぜるのが一番おいしいですが、10〜15分ほど冷蔵庫で寝かせると味がなじみます。
まとめ
記事の要約！
- 火を使わずに手軽に作れる副菜
- みょうがの香りと塩昆布のうま味が相性抜群
- 食物繊維や香味野菜を取り入れたいときにもおすすめの一品
香味野菜の魅力を引き出すこの和え物は、夏場の常備菜としても重宝します。ぜひ一度お試しください。
※本記事は一般的な食材の情報や調理例に基づいて構成されています。特定の効果や効能を保証するものではありません。体調やご自身の健康状態に応じて、無理のない範囲でお試しください。
