腸をいたわりたい日に。食物繊維と発酵食品がとれる“火いらず副菜”→「朝ごはんにも◎」「これ毎日食べたい」

疲れがたまりやすい時期や、食生活が乱れがちなときにこそ意識したいのが「腸の調子」。

今回ご紹介するのは、火を使わずに作れる、発酵食品と食物繊維を一緒にとれる副菜です。

きゅうりのシャキッとした食感と、味噌のまろやかなうま味が絶妙にマッチ。

忙しい朝でもすぐに出せるので、「朝ごはんの定番にしたい」「これ毎日食べたい!」という声が聞こえてきそうです。

この食べ方のポイント

このレシピでは、きゅうりに含まれる食物繊維(1.1g/100g)と、発酵食品である味噌を一度にとることができます。

発酵食品や食物繊維を取り入れた食事は、毎日の食生活のバランスを整えるきっかけにもなります。特に朝食に取り入れやすく、体にやさしい習慣づくりにぴったりです。

材料(作りやすい分量)

  • きゅうり 3本
  • 塩 小さじ1
  • 米味噌 大さじ3
  • 砂糖 大さじ2
  • みりん 大さじ1

作り方

1)きゅうりを洗って水気をふき取ったら、両端をカットして、さらに斜めに食べやすくカットする。食品用ポリ袋にいれます。

2)米味噌、砂糖、みりんを入れてよく混ぜ、合わせ味噌を作る。

3)きゅうりと合わせ味噌を入れ、空気を抜いて封をし、冷蔵庫で一晩漬ける。

4)翌朝、味噌をキッチンペーパーで拭き取って、器に盛り付ければ完成。

きゅうりのパリッとした歯ごたえと、味噌の深みのある甘じょっぱさが絶妙。

冷たくさっぱりしているのに、ご飯がすすむ味わいです。発酵調味料の風味がしっかり効いていて、朝の一品としても、箸休めとしてもぴったりです。

コツ・注意点

  • きゅうりの水気はしっかり拭き取ることで、味がなじみやすくなります。
  • 漬けすぎると塩辛くなるので、目安は一晩程度がおすすめです。
  • 味噌の甘さはお好みで砂糖の量を調整してOKです。

まとめ

記事の要約!
  • 火を使わず、漬けるだけで完成する手軽さ
  • 発酵食品と、食物繊維を軽くとれるきゅうりを組み合わせた、やさしい副菜
  • 朝食や副菜にぴったりの味わいで、食生活のバランスにも◎

忙しい日でも手間なく作れて、体にやさしい“腸をいたわる習慣”のひとつとして取り入れやすい一品です。

※本記事は一般的な食材情報および調理例に基づいて構成されています。健康状態や体質には個人差がありますので、ご自身の体調に合わせて無理のない範囲でお試しください。

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