暑い日が続くと、さっぱりとしたものが食べたくなりますよね。
そんなときにおすすめなのが、大葉とミニトマトを使った、混ぜるだけの簡単副菜。

火を使わずに作れるうえ、彩りも鮮やかで、あと一品ほしいときにもぴったりです。冷やして食べると、さっぱりとして気分もリフレッシュできますよ。
この組み合わせの栄養ポイント


- ミニトマトには、抗酸化作用があることで知られるリコピンやビタミンCが豊富に含まれています。これらは美容を意識した食生活をサポートしてくれる栄養素として注目されています。
- 大葉にはβカロテンやカルシウムが含まれ、香り成分「ペリルアルデヒド」には食欲を引き出す働きが期待されています。
- ごま油といりごまを加えることで、リコピンの吸収率が高まり、栄養効率がアップするといわれています。
材料
- ミニトマト:10個
- 大葉:5枚
- 砂糖:小さじ1
- 醤油:小さじ1
- 米酢:小さじ1
- ごま油:小さじ1
- いりごま:小さじ1
作り方
1)大葉は洗って水気をふき取り、細く千切りにします。



2)ミニトマトはヘタを取って、半分に切ります。
3)ボウルにすべての材料を入れ、全体がなじむようにやさしく混ぜたら完成です。

ミニトマトの甘酸っぱさに、大葉の爽やかな香りが重なり、ごま油の香ばしさが後を引く味わいです。

さっぱりしながらも旨みがしっかりあり、食欲がない日にもつるんと食べられます。冷蔵庫で少し冷やすと、さらに美味しくなります。
コツ、注意点
- 大葉は水気をしっかり取ってから和えると、味がぼやけず香りも引き立ちます。
- ミニトマトの皮が苦手な方は湯むきしてもOKです。
- 冷蔵庫で10〜15分ほど冷やすと、味がなじんでより美味しくなります。
まとめ

記事の要約!
- リコピンやビタミンCなど、美容を意識した食生活にうれしい栄養がとれる
- 火を使わず、切って混ぜるだけの手軽さ
- 彩りよく、食欲がない日にもぴったりな副菜
さっぱり美味しく、夏の体にやさしい栄養が詰まった一品。ぜひ毎日の食卓に取り入れてみてください。冷やして食べれば、暑い日にもすっと身体になじみますよ。
※本記事は一般的な栄養情報をもとに構成されています。特定の効果や効能を保証するものではありません。健康状態に不安のある方は、医師や専門家にご相談のうえご活用ください。