食費を抑えたいと思う家庭は多いでしょう。
毎日の食事を工夫することで、無駄な出費を減らすことができます。
特にキッチンにあるものをチェックすると、食費が少ない家庭と多い家庭の違いがわかることももあります。
一般的な家庭よりも食費が少ないわが家を例に出しながら、食費が少ない家庭のキッチンにないものを3つ紹介します。
カップラーメン
カップラーメンは手軽で便利ですが、家族が多い家庭だと食費を考えるとあまり経済的ではありません。
カップラーメン1つの価格は、それなりに安いこともありますが、家族が多いとその分支出もかさんでしまいます。
さらに栄養バランスも偏りがちです。
食費を抑えたいわが家では、カップラーメンの代わりに乾麺や冷凍うどんを利用します。
これらは一度に大量に購入でき、保存が効くため、コストパフォーマンスが良いです。
さらに、好きな具材を加えることで、栄養バランスの良い食事を作ることができます。
例えば、野菜や卵、肉を一緒に煮込むと、手軽に栄養たっぷりの麺料理が完成します。
パックごはん
パックごはんも便利ですが、これもコストがかかります。
1食分のパックごはんは、白米を炊くよりも高いことが多いです。
食費を抑えるわが家では、大量に米を炊いて小分けにして冷凍保存します。
こうすることで、電子レンジで温めるだけで、いつでも手軽に温かいご飯が食べられます。
また、炊きたてのご飯を冷凍することで、美味しさを保つことができます。
例えば、1週間分のご飯をまとめて炊いて冷凍することで、日々の食事の準備が楽になります。
珍しい調味料
珍しい調味料は料理を楽しむためには良いですが、頻繁に使わないと無駄になります。
特に珍しい調味料は価格も高くなりがちです。さらに使い切る前に賞味期限が切れてしまうこともあります。
食費を抑える家庭では、基本的な調味料に絞って使います。
例えば、醤油、味噌、塩、砂糖、みりん、酢、白だし、麺つゆなどです。
これらの基本的な調味料を上手に使いこなすことで、様々な料理が楽しめます。
また、調味料を自分で作ることも一つの方法です。
わが家では、乾燥糀からにんにく糀やねぎ糀などを作って調味料として活用しています。
簡単に作れて、料理の幅を広げることができますよ。
まとめ
– カップラーメンの代わりに乾麺や冷凍うどんを活用。
– パックごはんよりも大量炊きの冷凍保存が経済的。
– 珍しい調味料よりも基本的な調味料を使いこなす。
気になる方は、ぜひ試してくださいね。