ごぼうは、ささがきにしてきんぴらやかき揚げにすると良く、炊き込みご飯や豚汁に入れても風味豊かに仕上がります。
また、一口大に切って唐揚げにするのもおすすめです。
いざ、ごぼうを切ってみると、中がピンク色に変色していることがあります。
これって食べてのいいのか?気になる方はも多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、その疑問を元スーパーの青果担当の私が解説しますね。
ごぼうがピンク色に変色する理由
ごぼうのピンク色の変色は、ごぼうに含まれるポリフェノールが酸素と反応して起こります。
この変色は見た目が驚くかもしれませんが、ごぼうそのものは食べられます。
ただし、風味や味わいは多少変わる可能性があります。
ピンク色になったごぼうの取り扱い
ピンク色に変色したごぼうでも、食べて問題ありませんが、いくつかの状態が確認される場合は避けた方が良いでしょう。
酸っぱい匂いがする、ぬめりがある、またはごぼうが乾燥してしわしわになっている場合は食べないでください。
これらの症状がなく、ごぼうにハリがある場合は安心して調理して大丈夫です。
ただし、ピンク色の変色は酸化しているので、できるだけ早く調理して食べることをおすすめします。
まとめ
記事の要約!
– ごぼうがピンク色に変色しても食べられますが、臭いやぬめりがないことを確認してください。
– 鮮度が落ちているので、早めに調理することがおすすめです。
ピンク色のごぼうにあたったら、捨てずに状況を確認してくださいね。