キッチンで気になることのひとつが、調味料の容器から垂れてくる液だれ。とくに、はちみつや醤油など粘度の高い調味料は、使ったあとに容器の底に液がつき、それが棚や引き出しをベタベタにしてしまうことがあります。

そんな悩みを、使い古したクリアファイルひとつで解決できる方法をご紹介します。「もう使わないけれど、なんとなく捨てられない…」というクリアファイルがあれば、ぜひこの方法を試してみてください。
使い方はとっても簡単
1)不要になったクリアファイルを用意します。汚れていてもOKですが、ほこりや汚れがひどい場合はさっと拭いてから使いましょう。

2)次に、使用したい容器(はちみつやドレッシングなど)の底の大きさに合わせて、クリアファイルをハサミでカットします。容器のひとまわり大きめにしておくと安心です。

3)カットしたクリアファイルを、容器を置きたい場所に敷きます。

4)その上にはちみつの容器を置くだけで完了。

容器から液が垂れても、下に敷いたクリアファイルがキャッチしてくれるので、棚を汚さずにすみます。
なぜ便利なの?

クリアファイルは薄くて平らなため、場所を取らずに設置できます。さらに、プラスチック素材なので拭き取りやすく、液が垂れてもティッシュでサッとふくだけでOK。汚れが気になったら、気軽に取り替えられます。
また、透明なので目立たず、見た目もすっきり。台所まわりのごちゃつき防止にも役立ちます。
まとめ
記事の要約!
- はちみつなど、液だれしやすい容器の下に敷くことで汚れを防げる
- クリアファイルは薄くて拭きやすく、繰り返し使える
- 透明で目立たず、キッチンまわりがすっきりする
ちょっとしたアイデアで、キッチンのストレスをぐっと軽減できます。ぜひ、家にある使い古しのクリアファイルを活用してみてください。