糖質を控えたいけれど、満足感のある一品を食べたい――そんな方にぴったりの副菜をご紹介します。
シャキッとしたきゅうりと、つるっとしたわかめの食感が心地よく、少量のごま油と鶏ガラスープの素でしっかりと味が決まります。

包丁を使うのは少しだけ。あとは材料を混ぜるだけなので、忙しい日にも大活躍する一品です。
この組み合わせの栄養ポイント


- きゅうりは糖質が少なく、水分が多いため、糖質を控えたい方にも取り入れやすい野菜です。
- わかめには食物繊維やミネラル(カルシウム・マグネシウムなど)が含まれており、バランスのよい食事を意識したい方にもおすすめです。
- ごま油は少量でも風味が豊かで、全体の味を引き立ててくれます。
材料(2人分)
- きゅうり 1本
- 乾燥わかめ 大さじ2
- 鶏ガラスープの素 小さじ1
- いりごま 小さじ1
- ごま油 小さじ1
作り方
1)乾燥わかめは熱湯を注いで数分置き、やわらかく戻ったらしっかりと水気を切ります。

2)きゅうりは縦に半分に切り、斜めの薄切りにします。

3)きゅうりと戻したわかめ、鶏ガラスープの素、いりごま、ごま油をポリ袋に入れ、袋の上から軽く手でもんで全体をなじませます。

4)味がなじんだら、器に盛りつけて完成です。

きゅうりのシャキッとした食感に、わかめのつるっとした口当たりが加わり、シンプルながら奥行きのある味わいに。ごま油の香りと鶏ガラの旨みが全体をうまくまとめてくれます。
コツ、注意点
- わかめは戻しすぎると水っぽくなるので、時間を見て調整しましょう
- ごま油は香りづけ程度に控えめにするのがバランスのコツ
- できれば食べる直前に和えると、きゅうりのパリッと感が保たれます
まとめ

記事の要約!
- 混ぜるだけで簡単に作れる副菜
- 食物繊維とミネラルをしっかり摂れる
- 糖質が気になる方にもぴったりの一品
さっぱりと食べられて、体にやさしい。冷蔵庫にある材料で、ぜひ試してみてください。
※本記事は一般的な調理例・食材情報の紹介を目的としたものであり、特定の健康効果を保証するものではありません。体調や持病のある方は、かかりつけの医師や専門家にご相談ください。