キッチンの掃除は毎日の習慣として大切ですが、間違った方法で掃除をすると逆効果になってしまうことがあります。特に気をつけたいのが、スポンジの使い方やシンクの掃除方法。「これくらいなら大丈夫」と思って行っている掃除が、実は衛生面で問題があったり、キッチン設備を傷めたりする可能性があるのです。

今回は、多くの人が知らずにやってしまいがちな、キッチン掃除の3つのNGポイントについて詳しく解説していきます。これらのポイントを押さえることで、より効果的で安全な掃除が可能になります。
1)「食器洗いスポンジ」と「シンク掃除スポンジ」を併用しない

食器洗い用のスポンジをシンク掃除に併用するのはNGです。シンクには食べカスや油汚れ、雑菌が多く、同じスポンジを使うとその汚れが食器に移る可能性があります。また、シンク掃除では強めの洗剤を使うことがあり、その成分がスポンジに残ると、食器に悪影響を与えることも。
清潔を保つため、食器用とシンク用は別のスポンジを用意し、色分けすると分かりやすくなります。シンク掃除には専用のブラシや使い捨てスポンジを活用するのもおすすめ。使い終わったスポンジはしっかり洗い、乾燥させることも大切です。衛生的なキッチンを維持するために、スポンジは適切に使い分けましょう。
2)ピンク汚れをティッシュペーパーで拭き取る

シンク周りのピンク汚れをティッシュで拭き取るのはNGです。ピンク汚れはヌメリがあり、ティッシュでは完全に除去できず、かえって広げてしまう可能性があります。また、除菌が不十分なためすぐに再発し、ティッシュが破れて繊維が残ることもあります。
正しい対処法として、まずは 食器用洗剤+スポンジ でこすり洗いし、汚れを落としましょう。頑固な場合は、 キッチン泡ハイターをかけて5分放置してから洗い流すと効果的です。
ピンク汚れの予防には、 使用後に水滴を拭き取り、乾燥させる ことが重要。ティッシュではなく、適切な掃除方法で清潔なシンクを保ちましょう。
3)シンクに熱湯をかけて掃除をする

熱湯は除菌効果があり、スポンジや台拭きなどの除菌に熱湯を活用することがあります。確かに、熱湯には一定の殺菌効果があるため、様々な場面で活用されています。その効果と同じようにと思い、シンクにも熱湯をかける方はいませんか?実はこれは、NGな掃除方法なんです。熱湯による除菌効果はありますが、一方ではシンクにダメージを与えてしまう可能性が高いのです。
大量の熱湯をシンクにかけると変形や表面のひび割れの原因となります。また、排水口周りのパッキンなども熱による劣化が進む可能性があります。そのため、掃除の際は熱湯は避け、専用の除菌クリーナーなどを使用することをおすすめします。
まとめ

- 食器洗い用のスポンジとシンク掃除用のスポンジは必ず分けて使用し、色分けするなどして区別をつけましょう。
- シンクのピンク汚れは、ティッシュペーパーではなく、食器用洗剤とスポンジ、もしくはキッチン泡ハイターで除去することがおすすめです。
- シンクの掃除には熱湯を使用せず、専用の除菌クリーナーを使用して、シンクを傷めない方法で清潔に保ちましょう。
キッチンの掃除は毎日の生活に欠かせない作業です。これらのNGポイントを意識して、より効果的で安全な掃除を心がけることで、キッチンを清潔に保ち、長く快適に使用することができます。正しい掃除方法を実践して、衛生的で居心地の良いキッチン空間を作りましょう。