暑い季節になると、キッチンに立つ時間はできるだけ短く済ませたいもの。
今回は、なすとピーマンを使った「炒めるだけで簡単」なおかずをご紹介します。

味噌とバターの香りが広がり、食欲がない日でもつい箸が進む一品。コーンの甘みも加わって、思わず「この組み合わせ、アリかも」と思える意外な美味しさです。
このレシピの食材に含まれている栄養は?
なすやピーマンには食物繊維やカリウムが含まれており、とくにピーマンはビタミンCが豊富です。
これらの栄養素は、腸内環境を整えるサポートや体内の余分な水分の排出を助ける働きがあるとされています。
また、味噌の発酵成分やコーンの自然な甘みも加わることで、満足感がありながら野菜をしっかり摂れる一品に。健康的な食生活を心がけたい方にぴったりのレシピです。
材料(2人分)
- コーン 50g
- なす 1本
- ピーマン 1個
- バター 10g
- 米油 大さじ1
- 味噌 大さじ1
- 砂糖 大さじ1
作り方
1)なすはヘタを取り除き、乱切りにします。

2)ピーマンはヘタとタネを取り除き、乱切りにします。
3)フライパンに米油を熱し、なすを炒めます。

4)なすに火が通ったらピーマン、バターを加え、さらに炒めます。

5)味噌と砂糖をあらかじめ混ぜておきます。


6)野菜に火が通ったら、5)・コーンを加えて炒め合わせて完成です。


味噌とバターのまろやかなコクに、コーンの甘みが加わったやさしい味わい。

なすとピーマンは火を通すことでとろっとやわらかくなり、口当たりもなめらか。白ごはんにもよく合う副菜です。
コツ・注意点
- なすは油をよく吸うので、炒めすぎに注意しましょう。
- 味噌は焦げやすいため、火を弱めてから加えると香ばしく仕上がります。
- コーンは缶詰でも冷凍でもOK。水分が多い場合はしっかり水気を切ってから使いましょう。
まとめ

記事の要約!
- 炒めるだけで簡単に野菜がたっぷり摂れる
- 味噌×バター×コーンの意外な組み合わせがクセになる
- 食物繊維やビタミンが含まれ、腸活にも◎
野菜をもっと美味しく、手軽に摂りたい方におすすめの一品です。ぜひ、今日の献立に加えてみてください。
※本記事は一般的な栄養情報をもとにしたものであり、すべての方に同じ効果を保証するものではありません。体調や体質に合わせて、無理のない範囲でお試しください。